ウィルス検知

おつかれさまです。tomです。

ここ最近 Vistual Studio 2012 を使用して、C#にてGUIのプログラムを作成していたのですが、
ある時から、ノートンが
「プログラムがコンピュータ上で疑わしい動作をしていました。このプログラムは削除されました。」
とウィルス検知とされてしまうようになってしまいました。
信頼できるプログラムとして登録すれば問題ないのですが、
特に特別な処理はしていないのに、と思い原因を調査しました。

二重起動防止のため、Mutexクラスを作成している時に、発生していることが解かりました。

static class Program
{
///
/// アプリケーションのメイン エントリ ポイントです。
/// 

[STAThread]
static void Main()
{
// Mutexクラス作成
//using (System.Threading.Mutex hMutex

// A: 問題なし
// = new System.Threading.Mutex(false, Application.ProductName))
// B: こちらだとウィルス検知される
// = new System.Threading.Mutex(false, g_mtx_name))
// C: 問題なし
// = new System.Threading.Mutex(false, ”ProgramName”))
{
…

///
アプリ名
public const string g_mtx_name = "ProgramName";

上記のソース上だと、「B」だけがウィルス検知されます。

どうやら、Mutexクラスの作成時の名称を 外部からの変数を使用すると、
「疑わしい動き」
と扱われてしまうようです。
変数ですが、const指定しているので固定値なんですが、
ノートンもそこまでは見てくれてないみたいです。

とりあえず原因が解かって良かったです。

今年3ヶ月を振り返って

お疲れ様です。beerです。
最近beer飲んでません。もっぱら日本酒であります。
予定より1ヶ月遅れの投稿です。申し訳ありません。

さて、新年が明けたと思ったら、あっという間に3ヶ月が過ぎてしまいました。
そんなわけで、自分がこの3ヶ月どんな仕事をしていたのか振り返ってみたいと思います。

1月
ある気象システムの装置間テストの要員として1ヶ月過ごしました。
開発メンバーの仕様理解が足りないため、かなり手戻りがありました。

2月
防災無線関連のテスト要員として1ヶ月過ごしました。
なんと夜勤でした。
このプロジェクトではTracというツールを使ってバグ管理をしていました。
バグ1つ1つについて、現在誰がボールを持った状態なのかはっきり分かるので良いなと思いました。

3月
交通情報関連の基本設計フェーズに参加しました。
と言っても突然入った人間が設計など出来るわけでもなく、
設計書に対してレビューで指摘された内容が、
適切に修正されているかのチェックを主に行いました。
基本設計では、機能設計・インターフェース設計・データ設計・運用設計・保守設計・移行設計
など、それぞれにどのようなことを記載していくのか大変に参考になりました。

と、こんな感じの3ヶ月でした。
3ヶ月で毎月プロジェクトが変わったのは人生で初めてでした。
4月からはまた別のプロジェクトに入ります。