Macの画面を頑張って広げる

MacBookをはじめとするLaptop型のMacは、単体で開発に使用するとどうしても画面が狭くて辛いです。
特にAirの場合Retinaがないので、コーディング中に:vsplit等すると幅が足りず作業効率が落ちてしまいます。。。
そこで表示領域を広げる方法をいくつか考えてみました。

1. Duet Display

http://www.duetdisplay.com/
iOSデバイスを外部モニタとして使用できるアプリです。手軽に物理的に表示領域が増やせるので、モニタを用意できないとき等とても重宝します。
導入はアプリをiOSとMacにそれぞれインストールして、ケーブルで接続するだけなのでとても簡単です。
似たような他のアプリと比べると、有線の為レイテンシが比較的低いですが、Unityのゲームビュー等ではさすがに表示が追いつきませんでした・・・。自分の環境では、UnityのConsole表示にちょうど良いです。

2. AirServer

http://www.airserver.com/
別のPCをAirPlayのサーバにできるソフトです。サーバとしてはWindows/Mac両方対応していますが、そもそもクライアントとなるMacと別にそれらが一台必要なので、活用できるケースは限られそうです。
Wi-Fiですがなかなかレイテンシが低く、コーディング程度ならさくさくこなせます。そもそも本来の用途と若干違う気もしますが・・・。

3. QuickRes

http://www.quickresapp.com/
1, 2と違って、外部デバイス無しで広げられます。
Macの解像度を設定するツールです。パネルの解像度以上に無理やり上げることができます。
単純な表示領域は広げることができますが、当然パネル自体の画素数は変わらないので、精細さは損なわれます。
文字が読みづらくなるので、場合によっては逆に作業効率がおちてしまいますが、Mac単体で画面が広くなるので気に入っています。

私は最終的に安定性と使いやすさでDuet Displayのみ使用に落ち着きました。
捗ります。

CStringのFormat()が浮動小数点の桁指定で四捨五入する問題

こんにちは。こんばんは。おはようございます。
Q-39です。お世話になっております。

最近Visual studioでC++を始めました。

MSのCStringのFormat()は浮動小数点の小数の桁指定をすると
四捨五入になります。
ネットで調べてみたら、浮動小数点の難しい問題と混同している
サイトが見受けられました。

この手の問題は、数字で考えずに、文字で考えれば楽勝です。

小数点以下第4位まである場合に
小数点以下第3位を切り捨てるなら、

double a;
CString s;
だとして、

s.Format(“%.4f”, a)
s = s.Left(s.GetLength() – 2);

で終わり。

0.005を引いてみるとか、そういうのは桁によって浮動小数点の難しい問題にぶち当たります。